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忍術妖術魔術の物理的解剖と其極意応用
商品コード : /books/89350-743-3 |
価格 : 3,080円(本体2,800円+税10%) |
幽霊居士=著 A5判 並製 復刻版 |
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『つつみの記・むすびの記』を著した有職故実家の伊勢貞丈が、いみじくも「幻術とは、言葉を換へて言へば、まぼろしということであって、これを一種の妖術のように心得ておるのは間違いである。まぼろしといふのは『めほろぼし』ということで、他人の眼をほろぼすといふ義である」と述べたように、忍術は物理的に身体を不可視にしたり、変化させる荒唐無稽な術ではなく、科学的に可能であるとする著者が、その「可能的正統忍術」の実践極意を公開した稀書。
著者の来歴は不明であるが、原本は大正7年に刊行された。木遁、火遁、土遁、金遁、水遁の「五遁」に始まり、天遁、地遁、人遁、鳥遁、獣遁、虫遁、魚遁、心遁、死遁、雑遁の「裏十遁」、忍術の通則、忍具、瀬越の傳、「忍び込みの口傳」「四手の口傳」「順戻りの事」「沈みの口傳」「蟹辷りの法」「化込の法」「筒抜けの法」などの忍術秘密口傳までを詳述。この種の本にはいっけんばかばかしいと思われる話もあるが、よく読めば武道はもちろん神法道術、霊術の実践、さらに日常生活や仕事において大いにヒントになる貴重な情報がちりばめられているので油断できない。