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天津金木セット

観想法から占術まで 立ち上がる霊気
幻の古神道フトマニの秘器!

親切な解説書でその日から使えます!
価格 : 19,800円(本体18,000円+税10%)
木曽産高級檜 40本組/観想用カラーシート/解説書
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●大祓詞に「天津金木を本打切り末打断ちて。千座の置座に置足はして」とあるが、この天津金木の正体については表の神道では謎とされてきたが、裏の神道には天津金木の伝なるものが伝えられ、大石凝真素美、水谷清によって復興された。

それによれば、天津金木は、「天沼矛」を象った伊勢神宮の「心の御柱」を25分の1に縮尺した4分角2寸の方柱であり、その側面には青、赤、緑、黄の色が塗られている。一柱の「天津金木」は大宇宙の縮図、すなわち一個の小宇宙であり、同時にその運転操作は神々の神業霊動をそのままに写映するものである。従って天津金木に通暁する者は、神典「古事記」の玄義を解読し、宇宙の造化生成、森羅万象の真象を知るはもちろんのこと、宇宙の過去・現在・未来のすべてを霊的に追体験することが出来るとされる。古代においては天皇みずからが天津金木を置き足わしその年の国家の吉凶を占ったとされ、また大石凝真素美よりその伝を受けた出口王仁三郎は、綾部の言霊閣において天津金木を置き足わし神業の進展を図ったという。また大石凝真素美の霊著『天津神算木之極典』は、真訓を施した古事記に則って天津金木を置き足わしたもので、実に深秘の書である。

●天津金木の製作法と運用法については、水谷清『古事記大講』『天津金木学綱要』『天津菅曾学・天津祝詞学綱要』に詳述され、大宮司朗先生『神法道術秘伝』にも「天津金木運用秘義」の一章が設けられている。それにもとづいて金木を製作し、実際に置き足らわして望外の妙機に出会われた方は大勢おられるが、この多忙な現代において自分で天津金木を制作することは困難であり、長年、その発売が待たれていたのである。しかしながら、大の字逆さまの世の中とはよく言ったもので、跛行的に進化した現代の技術は3Dプリンターによってプラスチック素材で女性器などの複雑な形状の立体物を簡単に作成できる一方で、檜の長方体を大量に造り、それに色を塗るといういっけん単純なことが簡単には出来ないため、工場の選定や熟練労働者の確保にはたいへんな苦労をして、ようやく完成の目処がたった次第である。

●天津金木の使用法は、大きくわけて観想法と占術がある。観想法は、附録のカラーシートの上に天津金木を置いて観想するものである。天津金木の表面には青、赤、緑、黄の四色が塗られているが、これは補色を利用する観想法に最適であり、しかも天津金木自身が発するエネルギーには凄まじいものがあるために、少し敏感な人は気が湧き上がるのをただちに観ることが出来よう。オーラ視がどうしても難しいという方は、まず「天津金木観想法」を実践するのがよい。なお、色を利用する瞑想という点では、インドのカシーナ瞑想法(ブレインマシンKASINAはこれにちなんで命名された)、黄金の暁のタットワ瞑想と共通する。

占術は基本的には天津金木を二本組みあわせて占断するものであるが、易でいう卦を得るために八面体骰子をセットした。天津金木は占術としてはとても奥が深く、原理は青=天、赤=火、緑=水、黄=地なので初心者にも理解しやすい一方で、ベテランの方は天津金木の配置を変化させることで、さらに奥の深い啓示を得ることができる。

※今から30数年前の草創期、水谷清『古事記大講』の刊行にあわせて天津金木セットを制作発売したことがありました。当時はラッカーを同封し、お客さまに色を塗って頂くものでしたが、今回は色を塗った状態でお渡ししますので、すぐその日から使えます。なお、天津金木の威力は凄まじいものがあって、当時、購入されたあるお客様は、数本の金木に色を塗って置いたところ、気が渦巻くのがわかり、あまりの恐れ多さに潔斎してから作業を続けられたとのことです。

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