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新装版 合気神髄 植芝盛平語録

神心合一の極意を説いた合気道開祖の金言集
商品コード : 89350-960-4
価格 : 2,640円(本体2,400円+税10%)
合気道二代道主 植芝吉祥丸=監修 四六判 上製 ハードカバー
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神心合一の極意を説いた合気道開祖の金言集
新装版 合気神髄 植芝盛平語録

合気道二代道主 植芝吉祥丸=監修 四六判 上製 ハードカバー
2,640円(本体2,400円+税10%)

合気とは愛なり。「我はすなわち宇宙」であると、宇宙と和合する道を拓いた、不世出の武道家・植芝盛平翁が語る合気の極意。昭和25年から29年にいたる合気道会誌に掲載の盛平翁の道文・金言玉辞を集大成。武道家はもとより広く古神道、言霊に興味ある方は必読。
序(植芝吉祥丸)

第一章 合気道は魂の学び
宇宙の真象を眺め、己れに取り入れよ/魂の花を咲かせ、魂の実を結ぶ/形はなく、すべて魂の学び/武の元の心の初め/松•竹•梅の教え/顕幽神三界、腹中に胎蔵/宇宙組織を体内に造りあげる/世界の和合への道

第二章 合気とは愛気である
愛は争わない/和合する宇宙の心を実現する/宇宙組織の魂のひびき/「合」は「愛」に通ず/宇宙を和と統一に結ぶ道/六根を清め愛の大精神へ/世の中は無欲の者の所有になる/合気道に形はない/合気の精神/武道の根元は神の愛——万有愛護の精神

第三章 合気は武産の現われ
誠の道をもって天地と相和す/森羅万象は武道における大なる教え/一元の本を忘れず誠を守るべし/声と心と拍子が一致して言霊となる/霊体一致の美しい身魂をつくる/空の気を解脱して真空の気に結ぶ/十種の神宝も三種の神器もみな、身の内に/天の浮橋に立たねば武は生まれない/念を去って皆空の気にかえる

第四章 合気は息の妙用なり
息のひびきと天地のひびきをつなぐ/「気の妙用」によって心身を統一/天の運化が魄と魂の岩戸開きをする/合気の行を大いに錬磨し和合へ/誠一つに質素を旨とせよ/武の兆しは阿吽の気の禊による/日々の稽古から心身一如の上の和合へ/鎮魂帰神によってすべてが分かる

第五章 宇宙につながる合気
正しい念は宇宙と気を結ぶ/宇宙の変化の真象を見逃すな/合気道を体得すれば自己を知る/万有万神の条理を明示する神示/真の武道とは宇宙と一つになること/宇宙の一元の大御親を忘れてはならない/宇宙のひびきを自分の鏡に写しとる/円の本義/武産合気をもって宇宙の修理固成に進む/神々が合気の出現を寿ぐ

第六章 合気とは禊である
誠の心が千引きの石/顕幽神三界を立て直す/魂に神習うていく己れの岩戸開き/生成化育の大道/禊は合気である/造り主に神習う/自己の心を祓い、立て直す/精神の立て直しは禊から/愛のかまえこそ正眼の構え

第七章 神人合一の修業
光と熱とを体得し、真人に完成せしむ/死生を往来して修業の道に入れた/天地の真象を無駄に見過ごすな/浮橋に立って言霊の雄叫びをせよ/声と肉体と心の統一ができてはじめて技/天地の教えを稽古を通して描きだす/身心統一に専念し、ひびきの土台を養成/心と肉体と気の三つを宇宙万有の活動と調和/大平和のための鏡となる/天地人和合の理を悟る

第八章 道歌

あとがき(植芝吉祥丸)
植芝盛平年譜

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