言霊さきはふ神代の秘
新装版 完訳秀真伝 上下巻
校訂・訳 鳥居禮 A5判 並製 カバー装 (分売不可)
26,400円(本体24,000円+税10%)
◎ホツマ研究の権威・鳥居禮先生の長年の研究成果を集大成。初めてホツマ全編の現代語訳を行い、ホツマの伝来・研究史を学術的に解明した。
◎原文・題意・注釈・現代語訳を収録した決定版。
◎誰でも読める平易な現代語訳による全訳と詳細な注釈。
◎超古代史ファンはもちろん、古神道、霊学の徒は必読必備。
◎明解かつ多岐にわたる解説と便利な付録(系図・年表・地図)。
◎江戸時代のホツマ研究家で、天皇の祓い占術を任されていた当時の最高神官・小笠原通當が著した「神代巻秀真政伝」全10巻の研究成果を多く取り入れた。
◎古事記・日本書紀などとの綿密な比較を踏まえた詳細な註釈は、ホツマ研究史上画期的な成果で、他の追随を許さない。
●『秀真伝』(ホツマ)は、古代三輪王朝の末裔・大物主櫛甕玉命と大直根子命によって編纂され、ヲシデ(秀真文字)と称する神代文字で記されていた。
●原見山(現在の富士山)、琵琶湖、東北を祭政の拠点としたホツマ国を中心に展開される壮大な神話ドラマは、『富士古文献』『東日流外三郡誌』などの伝承とも交錯。
●だが、『秀真伝』はたんなる史書ではない。「言霊ホツマ」とも称されるように、すぐれた神道書であり、そこには、失われた古神道の真髄が脈脈と伝えられる。トホカミエミタメの咒や十種神宝の秘辞、三種の神器の由来、布斗麻邇図、玄胎結成法にも関係する八方八降神の伝承、神仙界の因縁を伝える西王母伝承など、古神道の秘義に関わる記述が多く見られることからも、その重要性は理解されよう。
●『秀真伝』の文体が歌形式の五七調であることにも深い意味がある。大宮司朗先生の『言霊玄修秘伝』を読めばわかるが、これは言霊を活用するのに最も効果がある形式である。このことは、自在に言霊の神威を駆使した王仁三郎が一日に何千種もの歌を作ったことからもわかる。従って、本書を読むだけで言霊パワーがしらずしらずのうちに培われる。なお、大石凝の「真澄の鏡」図の中に秀真文字が書かれているという事実は、『秀真伝』が言霊の書であることを如実に物語る。山口志道『言霊秘書』とホツマも深い関係がある。
●本書は、この『秀真伝』の現代語訳、原文、注釈をすべてセット、さらに書名の由来、成立の経緯、秀真文字の音義などについて詳細な解説を加えた決定版。超古代史ファンはもとより、霊学・古神道に関心のある方にとって必要不可欠な神書としてぜったいの自信をもってお勧め。